この記事では三島由紀夫著書
【若きサムライのために】を読んだ感想をアウトプットします。
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目次
響いた言葉
野心家こそ作法を守るべきなのである。普段作法を守っていればこそ、いったん酒が入って裸踊りのひとつもやってのけた時には、いかにも胸襟を開いたように思われて、相手の信用を勝ち得ることができる。(P. 32)
完全な肉体を持つことによって精神を高め、精神の完全性を目指すことによって肉体も高めなければならないという考えに到達するのが自然ではないかと思う。(P. 43)
私の言いたいことは、口に日本文化や日本伝統を軽蔑しながら、お茶漬けの味とは縁の切れない、そういう中途半端な日本人はもう沢山だということであり、日本の未来の若者に望むことはハンバーガーをパクつきながら、日本のユニークな精神的価値を、おのれの誇りとしてくれることである。(P. 118)
「文化防衛」とは、自尊心を守るということなんだ。(P.130)
被害者になれば勝ち。(P. 188)
学び、気づき
- 日本人としての自尊心の高め方=海外に行くことで日本の良さを再発見する(これを三島は「お茶漬けナショナリズム」と呼ぶ。海外のまずい米を食べたあとで、日本の米を食べて母国を好きになる現象)
- 個人としての自尊心の高め方=筋トレ
そもそも【若きサムライのために】に興味を持った理由
- アメリカの大学で日本文学を学んだ時に、三島由紀夫について知った。
その時に彼の掲げる思想に興味を持ったため。
まとめ
- 三島は誰よりも「日本」という国、文化、思想を愛した。
- 三島は日本人に、日本人としての誇りを持ち続けて欲しいと強く願った。
- 三島は一見極右に見えるが、誰よりもグローバルな視点も持ち合わせている。そんな国際人の三島だからこそ「日本人」であることにプライドを持てるのだ。
【若きサムライのために】がおすすめな人
- 日本の精神性を学びたい人
- 三島の思想に興味がある人

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